Google製スマホ「Pixel 10」登場、Google製SoC「Tensor G5」搭載でGeminiのAI機能をバリバリ使える

Googleが自社製スマートフォン「Pixel 10」を日本時間の2025年8月21日に発表しました。Google製SoC「Tensor G5」を搭載し、最低価格は12万8900円です。

Google Pixel 10 - 日常に素晴らしさを。
https://store.google.com/product/pixel_10

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Pixel 10のカラーは「Indigo」「Frost」「Lemongrass」「Obsidian」の4色展開です。

背面にはカメラバーを搭載。カメラは「48メガピクセルの広角カメラ」「13メガピクセルのウルトラワイドカメラ」「10.8メガピクセルの望遠カメラ」の3眼構成で、最大20倍の超解像ズーム機能も備えています。

SoCはGoogle製の「Tensor G5」で、RAM容量は12GB。ストレージ容量は128GBと256GBから選択できます。

メッセージに対する返信内容の自動提案が可能な「マジックサジェスト」や、カメラで撮影しようとしているシーンを読み取って「2倍ズームを選択してください」といったアドバイスを提示する「カメラコーチ」などGeminiを用いた便利機能も数多く搭載しています。

バッテリー容量は4970mAhで、バッテリー駆動時間は30時間以上。省電力機能「スーパーバッテリーセーバー」を使うとバッテリー駆動時間が最長100時間となります。また、約30分で最大55％充電可能な急速充電機能を搭載しているほか、Qi2規格の最大15Wでのワイヤレス充電にも対応。背面には磁石が埋め込まれており、「Google Pixelsnap」に対応するワイヤレス充電器をピタッとくっつけることができます。

Pixel 10の価格は128GBモデルが12万8900円で、256GBモデルが14万3900円です。発売日は2025年8月28日で、既に予約受付が始まっています。

新しい Google Pixel 10 のご紹介
https://store.google.com/config/pixel_10