卵を月に見立てたすき家のすきやき「月見すきやき牛丼」「月見旨辛すきやき牛丼」試食レビュー

2023年9月12日(火)、牛丼チェーン店のすき家から「月見すきやき牛丼」と「月見旨辛すきやき牛丼」が登場しました。特製のすき焼きダレがしみこんだ野菜や大ぶりな焼き豆腐をトッピングしたすき焼きになっているとのことで、実際に食べてどんな味なのか確かめてみました。
『月見すきやき牛丼』9月12日(火)朝9時より販売開始 | 新着情報 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2023/09/20230905.html
すき家に到着。

「月見すきやき牛丼」と「月見旨辛すきやき牛丼」を購入してきました。どちらも並盛です。テイクアウトなので、卵は別の容器で提供されました。

まずは月見すきやき牛丼から食べます。ごはんの上に牛肉と白菜、タマネギ、にんじん、糸こんにゃく、焼き豆腐がのせられていて、見た目はかなり具だくさんな感じ。

卵を投入します。

生卵でした。

肉は「いつものすき家」なのですが、ほんの少し甘く味付けされたすき焼きのタレに囲まれていて、いつもの牛丼とはまったく違った味を楽しめます。シャキシャキ食感の白菜やタマネギにタレの甘辛さがよく染みていて、そこに卵のまろやかさが加わり、味をマイルドに調えていました。

次は「月見旨辛すきやき牛丼」を食べます。唐辛子で具材が赤く染まっています。

卵を投入。

唐辛子の辛さと香りが強調されている一方ですき焼きの味わいが存在感を失っており、白菜の食感やニンニクや生姜の風味もあいまって、レギュラーメニューの「キムチ牛丼」に卵を落としたのに近い感覚の牛丼になっています。唐辛子はピリピリと持続する辛さですが、野菜の甘みと卵のおかげでマイルドな辛さに落ち着いていました。

「月見すきやき牛丼」と「月見旨辛すきやき牛丼」の並盛は、税込650円で販売されています。
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in 試食, Posted by log1p_kr
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