驚異のコンパクトさにiPhone 14を2回充電できるパワーを秘めた「Anker Power Bank (10000mAh, 30W)」レビュー

Ankerが2023年6月30日に、手のひらに収まる世界最小クラスのサイズにiPhone 14を約2回充電できる大容量を詰め込んだモバイルバッテリー「Anker Power Bank (10000mAh, 30W)」を発表しました。容量だけでなく、MacBook Airにも充電可能なパワフルさも兼ね備えたモバイルバッテリーをゲットしたので、実際に使ってみました。

世界最小クラスのコンパクトさ！10000mAh容量帯の新定番、モバイルバッテリー「Anker Power Bank (10000mAh, 30W)」を販売開始
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Anker Power Bank (10000mAh, 30W) | モバイルバッテリーの製品情報
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Anker Power Bank (10000mAh, 30W)はこんな感じの箱に入っていました。

箱の内容物を確認していきます。まず、モバイルバッテリー本体。サイズは長さ99mm×幅52mm×厚さ26mmです。

重さは実測で209gでした。

両端がUSB Type-Cのケーブル。長さは60cmです。

本体がすっぽり入るポーチ。

取扱説明書類です。

側面には、操作用のボタンが1つあります。

USBポートは、PowerIQ 2.0に対応したUSB Type-Aポートがひとつと、PowerIQ 3.0対応のUSB Type-Cポートがふたつ。モバイルバッテリーへの充電も、モバイルバッテリーからスマートフォン等への充電もこのUSBポートから行います。

ボタンを押すと、バッテリー残量が表示されます。

Pixel 6 Proに接続してみます。

Pixel 6 Proには急速充電ができていることが表示されました。

充電を行うと、残量の右にあとどのくらい充電できるかが表示されます。「03h03m」と表示されているので、残り40％ながらあと3時間3分は充電することが可能です。

電圧・電流チェッカー「Satechi Type-C Power Meter」を使って計測をしてみると、電圧は8.73V、電流は1.44Aでした。

付属のポーチを使うと、本体とUSBケーブル両方を収納できます。

「Anker Power Bank (10000mAh, 30W)」は公式サイトで税込5990円で購入できるほか、Amazon.co.jpでも同じ価格で取り扱われています。

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