濃厚なカボチャのふわとろ生地とサクサクのタルト生地がたまらないパブロの2週間限定「焼きたてミニチーズタルト ハロウィン×パンプキン」など試食レビュー

新食感チーズタルトの専門店「PABLO(パブロ)」が、2週間限定の新商品「焼きたてミニチーズタルト ハロウィン×パンプキン」と「ハロウィンパンプキンフルーテ」を2015年10月15日(木)から提供します。濃厚なカボチャのふわとろチーズタルトを「焼きたて」の状態で食べられるとのことなので、実際にパブロカフェ道頓堀店に行ってきました。

１０月１５日（木）より２週間限定「焼きたてミニチーズタルト　ハロウィン×パンプキン」が登場します。〈パブロカフェ〉 | チーズタルト専門店PABLOのニュース＆メディア掲載情報

１０月１５日（木）より２週間限定「ＰＡＢＬＯフルーテ　ハロウィンパンプキンフルーテ」が登場します。〈パブロカフェ〉 | チーズタルト専門店PABLOのニュース＆メディア掲載情報

パブロカフェ・道頓堀店に到着。

お店は1階で注文を済ませ、2階のカフェスペースで商品を受け取る仕組みなので、まずは1階のレジで注文を済ませます。

注文を終え2階に上がると、こんな感じでカフェスペースが広がっていました。

カフェスペースの横には厨房があり、ここで飲み物や食べ物が作られていきます。

注文時にレジでもらった番号札をテーブルに置き、席に着きます。

パブロのチーズタルトは注文後に焼き上げられるため、15分ほどして「焼きたてミニチーズタルト ハロウィン×パンプキン」が運ばれてきました。

大きさはiPhone 5より少し小さめのサイズ。

高さはこのくらいです。

お皿にはカボチャのソースと……

アイスクリームが添えられていました。

カボチャのタルトの表面にはジャック・オー・ランタンの顔がココアパウダーで描かれています。

タルト生地の側面には砂糖がまぶされていました。

さっそくフォークを入れてみると、タルト生地がサクッと割れ、中のとろりとした生地が顔をのぞかせます。

ということでパクリと一口食べてみると、サクサクと小気味よい食感と、クリームのような滑らかな舌触り。タルト生地はクッキーっぽい感じではなくパイ生地に近く、焼きたての香ばしさと共に、まぶされた砂糖の甘さを感じます。中のトロリとした部分はしっかりカボチャの風味で、チーズの味は特に感じなかったので、温かいカボチャプリンのような雰囲気。「ベタ甘」というわけではなく、ほどよい甘さに仕上げられているので、無糖コーヒーや紅茶がなくてもペロリと平らげられそうです。

タルト生地の断面はこんな感じ。幾層にもなっていて、食べるとパイの軽い食感が楽しめます。

中の生地はふわふわのプルプルで、ここでしか食べられない独特の食感です。

次は、お皿に載せられていたカボチャのソースを掛けてみます。

カボチャのソースはタルト本体よりも甘く仕上げられているので、かけるとおいしいことはおいしいのですが、タルトもソースも同系統の味なので、もう少し別の要素が欲しかったところ。

冷たいアイスクリームと一緒に食べると、温×冷の組み合わせが味わえました。

また、同時にハロウィンパンプキンフルーテも登場しています。

ワンサイズのみで、大きさはスターバックスのトールサイズくらいです。

ふわふわのホイップクリームはミルクの味……かと思いきや、クリームチーズが混ぜてあるので少し酸味があり、砕いたタルト生地と一緒に食べるとまるでチーズケーキのような仕上がりです。

中のフローズンドリンクは濃厚なカボチャの味で、冷たい飲み物なのにカボチャ特有のほっくり感がありました。トッピングのタルト生地だけではなく、中のフローズンドリンクからもサクサクした食感を感じたので、カップの側面を見てみると……

黒いツブツブを確認。どうやら砕いたクッキーのような物が入っており、全体的に色んな食感が楽しめるため、喉が渇いた時の「飲み物」というよりは「デザート」という感じでした。

なお、焼きたてミニチーズタルト ハロウィン×パンプキンは税込900円、ハロウィンパンプキンフルーテは税込600円で、いずれも10月31日(土)までの提供となっています。