「スプラトゥーン」や「ゼルダの伝説」など新旧任天堂ソフトが登場したゲーム大会「任天堂ワールド・チャンピオンシップ2015」まとめ

任天堂が25年ぶりに開催するゲーム大会「任天堂ワールド・チャンピオンシップ 2015」の決勝戦が、現地時間の2015年6月14日からスタートした世界最大級のゲーム見本市である「E3 2015」で行われます。決勝戦では予選を勝ち抜いた猛者たちが話題の最新ゲーム「スプラトゥーン」や懐かしの「ゼルダの伝説」を含む8種類のゲームで腕前を競い合うとのことだったので、その様子をライブ中継しました。なお、優勝者には黄金のマリオ像のトロフィーが贈られるとのことです。
任天堂ワールド・チャンピオンシップ | 任天堂 E3 2015情報
http://www.nintendo.co.jp/event/e3_2015/nwc/index.html
任天堂ワールド・チャンピオンシップ 2015が行われる会場内の様子。

マリオも観戦。

大会では決勝に進んだ16人のゲーマーたちが5つのステージでその腕前を競います。ステージごとに挑戦者が脱落していき、最後まで勝ち残った2人が決勝で戦います。

というわけで大会出場者が続々登場。

決勝に進出した16人の猛者たち。

優勝賞品は黄金のマリオ像のトロフィーです。

そんなわけでさっそく第1ステージがスタート。最初の種目はWii Uのスプラトゥーンです。

スプラトゥーンは4人対4人に分かれてステージをインクで塗りまくるというゲーム

たくさん塗りまくった方が勝ち

判定はジャッジくんが行ってくれます。

大会の様子を解説してくれるのはゲーマーの少年。

というわけでさっそくゲームスタート。



インクを塗りまくりながらゲーム終了。

マップはハコフグ倉庫でした。

勝ったのはオレンジチーム。

こんな感じで何度もプレイして最初のステージを突破する12人を決めます。

シオノメ油田でのバトルが終わり……

次のステージに進む12人が決定。ゲームに負けても敗者復活戦があります。

最初の敗者復活戦の種目はなんと「ゼルダの伝説」です。ゼルダの伝説は1986年に発売された懐かしのゲーム。各ステージは最新ゲームで競い、敗者復活戦はレトロゲームで行う模様。


敗者復活戦ではゲーム開始からLEVEL-1のダンジョンをクリアするまでのプレイ時間を競い合います。

そしてスタート。

4人でゼルダの伝説をプレイ。



最初にダンジョンに到達したのは右側の2人。

しかしながら、右下のプレイヤーは間違えてホームボタンを押してしまい時間ロスの悲劇。

左下のプレイヤーは死亡して時間ロス。

左上のプレイヤーがボスに到着して1歩リード。


左上のプライヤーがそのままボスを倒し勝利。勝利したBSG4000さんは、ステージ2の敗者復活戦に参加できます。

会場は大盛り上がりで、プレイヤーたちも熱い抱擁を交わします。

そしてステージ2のスタート。

ステージ2は初めて発表されるゲーム。

その名は「BLAST BALL」

2つのチームに分かれて……

銃でボールを攻撃しまくって……

相手ゴールにたたき込めば得点ゲット

たくさん点を取った方が勝ちです

未発表ゲームということで、どのプレイヤーもプレイ経験がない中、熱いバトルを繰り広げます。

なお、「BLAST BALL」はニンテンドー3DS用のゲーム。




そんなわけで白熱したステージ2もこれにて終了。

ステージ3に進む8人が決定しました。

ここで再び敗者復活戦。

次のプレイタイトルは「スーパーメトロイド」

スーパーメトロイドは1994年に発売されたスーパーファミコン向けのゲーム。



スーパーメトロイドは敗者復活1回戦を勝ち抜いたBSG4000さんと、ステージ2の敗者4人の合計5人で争われます。


ステージを最速でクリアした1人が次の敗者復活戦に進めます。

なんとほぼ全員が横並びの大接戦。



大接戦を制したのは……



上段真ん中の画面のFERNSIG01というプレイヤーでした。


闘いが終了。

そしていよいよステージ3。気になるプレイタイトルは一体何でしょうか?

ステージ3は「マリオカート 8」

対戦はアイテム使全部用OK・クラス200cc・コンピューターレベルはノーマルで、3レースの総合順位で競い合います。

キャラクターはロゼッタ、ネコピーチ、マリオ、ピンクヨッシー。

最初のコースはベビーパーク。

カウントダウンでスタート!

右上のプレイヤーが1歩リード。さすがにマリオカートはみなさん得意の様子です。

次のコースはどうぶつの森コースです。

動物の森コースはDLCで配信されたもの。

レース序盤は右下のプレイヤーが1位。

今レースはプレイヤーが2、3、5、6位でかなりの接戦です。

と思いきや順位をどんどん落とすプレイヤーたち。

しかしながらピンクヨッシーが盛り返します。

いよいよファイナルレース。

最終結果はTHRIHEXが操作するピンクヨッシーが1位。2位はロゼッタという結果です。

次の対戦ではルイージ、ワリオ、ヘイホー、むらびとを選択。


コースは先ほどと同じくベビーパーク。

このグループは先のグループよりもレベルが上です。

墨がベチャー。

ベビーパークではむらびとが有利。

動物の森コース。

全てのレースが終わり、ステージ4の準決勝に進んだのはピンクヨッシーのTRIHEX、ワリオのMAD MAGE、むらびとのJOHN NUMBERSでした。

マリオカート 8の後は、再び敗者復活戦。敗者復活戦は任天堂が1984年11月に発売したアーケードゲーム「バルーンファイト」で行われます。

バルーンファイトの接戦を制したのはCOSMOというプレイヤー。これで準決勝の4人が出そろいました。

ステージ4の種目は「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」

任天堂のキャラクターからその他キャラクターまで全部がごちゃ混ぜになって戦いまくる、任天堂の大人気対戦型アクションゲーム




ステージ4をスタートする前に……

任天堂の米国任天堂の社長であるレジナルド・フィサメィ氏とスマブラ五神の一人Hungryboxがエキシビジョンマッチ



対戦ステージは「終点」

Hungryboxが「プリン」、レジナルド社長は参戦決定したばかりの「リュウ」

















結局リュウがボコボコにやられてしまいHungryboxのプリンが圧勝


エキシビションマッチが終わり、気を取り直してステージ4のスマブラがスタート。準決勝の4人はロイ、ファルコ、シュルク、こどもリンクを選択しました。

ステージは動物の森に登場したコトブキランドです。





シュルクが少しリード。

タイムアップで勝者は……

やはりシュルクでした。

そして2回戦へ突入。



2回戦も勝利したのはシュルクでした。

スコアはこんな感じで、ロイとシュルクが接戦でした。

準決勝まで残った4人には大きな拍手が送られます。

決勝に進んだのは……

JOHN NUMBERSさんと、なんと敗者復活戦からはい上がってきたCOSMOさんです。

気になる決勝戦はWii U GamePadで2Dのマリオのコースを自由に作成することができる「Mario Maker」です!

・つづき
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