KDDIがアメリカでAndroidスマートフォン「HTC Hero」を発売、日本語にも対応

KDDIのアメリカ法人「KDDI Mobile」がFlashなどをサポートしたAndroidスマートフォン「HTC Hero」を発売することを明らかにしました。
今回発売される「HTC Hero」は日本語にも対応したモデルとなっています。
詳細は以下から。
HTC Hero | 米国携帯サービス:KDDI Mobile

KDDIがアメリカ在住の日本人のためにアメリカで展開している携帯電話サービス「KDDI Mobile」の公式ページによると、同社は7月中にAndroidスマートフォン「HTC Hero」を発売するそうです。
「HTC Hero」はHTCが2009年6月に欧州やアジア向けとして発表したモデルですが、KDDI Mobileから発売されるにあたって日本語対応となっており、「Android 2.1」を採用。
これが「HTC Hero」です。マルチタッチに対応した3.2インチ(480×320)液晶、528MHz MSM7000プロセッサ、無線LAN、Bluetooth、microSDカードスロットなどを備えており、内蔵ブラウザはFlash Lite 3.1、Flash9とActionScript 2.0のSWF再生をサポートしています。

背面にはオートフォーカス対応の500万画素カメラを搭載。

なお、基本的にアメリカ国内での利用を想定したモデルとなっていますが、音声通話に関してはローミングを利用することで日本国内でも利用できるようになっています。
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in モバイル, Posted by darkhorse_log
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